。 登場する個々の敵があまり強くないため,ドワーフを担当した筆者は,メレー攻撃でしばき倒しながら敵中へと突き進んでいった。しかし,個々の敵があまり強くないとは言ったものの,束になってかかってこられるとなかなか手強い。バリスタからの攻撃も喰らってしまい,あえなく倒されてしまった。 ちなみに本作では,倒されてしまった仲間に近づいて,しばらくボタンを押し続けることで,そのキャラをその場で助け起こすことができる。これを使って,助けたり助けられたりを繰り返し,FF11 RMT,遠距離攻撃でバリスタも無力化しながら城へと向かっていった。 そんなこんなで城の中へと到着すると,宝箱が設置されていた。これは,いわばショップのようなもので,ゴールドと引き替えに装備品などを得られる仕組みとなっている。 このあたりでレベルが上がったので,レベルアップ時の説明もついでにしておこう。レベルが上がると力や知恵といったステータスにポイントを割り振ったり,スキルツリーのようなもので得意分野を伸ばしたりできるシステムになっている。 話を戻そう。城の中を進んで行くと,前方の壁から魔法生物系の敵が染み出すように続々と湧き出てきた。このようにたくさんの雑魚敵を相手にするような場面では,範囲攻撃系のスキルが非常に有効だ。敵の中には遠距離攻撃をしてくるものもいるが,エルフの防護フィールドがそれらの攻撃をシャットアウトしてくれた。このあたりは息のあったプレイが要求される場面といえるだろう。 これらの敵を退治すると,閉ざされていた格子が開き,先へと進めるようになった。ここでローディングを挟んで,次々と現れる敵から重要人物を守り抜くという防御ミッションが発生。現れた敵の中には中ボス級のデカイやつも混じっており,なかなか手強そうな印象。さらにひときわ大きい敵が現れると,とくに呼び出してもいないのにBeleramが上空から現れて,戦いのサポートをしてくれる場面も見られた。 このように本作には,演出的な要素も用意されているようだ,DQ10 RMT。最後まで要人を守りきってこのミッションが終わったところで,プレイデモも終了になった。 プレイした感想をまとめよう。 アクション部分は素早い展開が特徴で,爽快感を重視した作りとなっている印象。ネットを介して世界中のプレイヤーと遊ぶのも面白そうだが,ああだこうだ言い合いながら知り合いとプレイするのも楽しそうだ。 なお,The Lord of the
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