コーエーテクモゲームスは2012年4月11日,同社オフィスにて,4月20日に発売予定のPC用ソフト「」の完成発表会を開催した。 登壇したコーエーテクモゲームス 代表取締役社長 襟川陽一氏は,まず自身が手がけた三國志シリーズの1作目(1985年)を振り返り,「早いもので12作目となりました」と述べ,ugg ブーツ,三國志12ではオンライン対戦という新たなチャレンジがなされているだけでなく,内政や戦闘でも新要素が施されていると説明した。 また,一度発表した発売日を2012年4月20日に延期した件について謝罪するとともに,「その分,クオリティを上げて素晴らしいタイトルにしました」と自信をのぞかせた。 最後に襟川氏は,三國志が自身にとって思い入れのあるタイトルであると話し,オンラインゲームやソーシャルゲームとして,あるいはほかのジャンルのゲームとして展開していく一方で,今後も歴史シミュレーションシリーズは続けていくと展望を述べた。 コーエーテクモゲームス 代表取締役社長 襟川陽一氏 続いて,三國志12のプロデューサーを務める,コーエーテクモゲームスの北見 健氏により,同タイトルのセールスポイントが紹介された。 北見氏が最初に挙げるのは「幅広いPCで快適にプレイ!」。三國志12は,ノートPCや低スペックPCはもちろんのこと,タブレットPCでもプレイできるとのことで,「誰でも気軽に遊べるゲームを目指し」て,多くのPCで遊べるように対応したと説明する。なお,同タイトルはタッチパネル操作にも対応しており,後述するデモプレイではその模様も披露された。 コーエーテクモゲームス 「三國志12」プロデューサー 北見 健氏 北見氏が次に挙げるのは,武将イラストのリニューアルだ。三國志シリーズのゲーム内で表示される武将のイラストはバストアップがメインだったが,三國志12では躍動感のあるウエストアップで描かれており,各武将の個性なども表現しているという,Diablo 3 Gold。 ゲームプレイ上の新要素としては,まず「秘策」が紹介された。北見氏は「官渡の戦い」や「赤壁の戦い」を例に挙げ,三国志のエピソードには大逆転劇があったと述べて,その衝撃を秘策という形で再現したと説明する。具体的には敵の進軍を止めたり,部隊全体を伏兵化したりといったさまざまな効果をもたらす,大規模な策略のようなもの。戦略上,どの秘策をどのタイミングで発動させるかも重要となる。 また秘策は戦闘の最中でも発動可能で,かつ各武将の持つ「戦法」と組み合わせてより高い効果をもたらすこともできるとのことだ
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