2013年1月15日火曜日

【PR】ゲーム性能とサイズの絶妙なバランス。「ALIENWARE M14x」は,ちょうどいい14インチノートPCだった

 ゲーマー向けのノートPCに注力しているAlienwareから,14インチ液晶パネルを採用するという,面白い大きさの新型ノートPC「ALIENWARE M14x」が登場した。 ALIENWARE M14x ベーシックパッケージ BTO標準構成価格:12万9980円(※2011年9月8日現在) →  ALIENWARE M14xは,ALIENWAREの日本市場“侵攻”第1弾製品群の1つだった15.6インチ液晶パネル搭載モデルを置き換える製品だ。世間一般だと,15.6インチ以上の液晶パネルを搭載したノートPCが据え置き用,13インチ前後かそれ以下のサイズが持ち運び用といったイメージになっているため,14インチという大きさに,中途半端な印象を受ける人も少なくないのではなかろうか。  据え置き型の定番サイズである15.6インチモデルを終了させてまで,Alienwareが14インチモデルを投入してきた意図はいったい何だろう? 今回は,入手した評価機を使って,この点を少し考えてみたい。 下手な15.6インチモデルが裸足で逃げ出すスペッククアッドコアCPUと144コアGPUを14インチ筐体に搭載  ALIENWARE M14xの筐体サイズは337(W)×258.34(D)×37.8(H)mm。一般的な15.6インチサイズのノートPCだと,メーカーにもよるが,おおむね380?390(W)×265?270(D)×30?38(H)mmくらいなので,横幅はそれらと比べて40?50mm前後短くなるわけだ。ゲームをプレイする前提だと,机上にはマウスパッドのスペースをできる限り確保したいところなので,40?50mm前後という違いはけっこう重要である,DarkBlood RMT。 ALIENHEADがあしらわれる天板部。本体カラーは「ステルスブラック」「ネブラレッド」の2色から選択可能だ 底面カバーがバッテリーパックも覆うデザインのため,ALIENWARE M14xの底面はすっきりしている そして,より重要なのが,いわゆるナショナルブランドの15.6インチノートPCと比べて圧倒的に高性能で,15.6インチの他社製ゲーマー向けノートPCと比べても同等かそれ以上というスペックが,その小型筐体に詰め込まれている点だ,カバル RMT。  具体的に見てみると,CPUは「ベーシックパッケージ」の最廉価オプションを除いてすべてクアッドコア。もちろんSandy
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