そんなgloopsが掲げるのは,「challenge Social game」「challenge Global」「challenge Entertainment」からなる3つのチャレンジだ。 challenge Social gameとしては,まずバトルに特化したコンテンツ展開を前提とするという。実はgloopsも女性向けタイトルを作ったことがあるのだが,うまくいかなかったとのこと。今後とも,男性向けのバトル系ゲームに集中していく方針のようだ。 技術的には,月間150働Vを基にユーザーデータを分析し,「論理と感性の融合」を目指したゲーム制作を行うほか,6万同時アクセスを運用できる大規模Webサイトの運用設計ノウハウと技術の蓄積,またエンジニアとデザイナーの精鋭を集めたUIとUX(ユーザーエクスペリエンス)の専門部署を設立したという。 デザイン面では,バーチャルなつながりだけでは限界があるとし,世界観やストーリー性を感じられるゲームデザインを志向。バーチャルグラフとリアルグラフの融合も目指していくようだ,ugg ブーツ。 challenge Globalとしては,DeNAと海外包括契約を締結し,ソーシャルゲーム界の日本代表として海外展開を進めていくという意欲を示した。米国ソーシャルゲーム市場は2015年に1?千万人にまで増大すると見られており,市場規模は成長しているという。 海外展開にあたっては「リリースしてからも勝負」という日本市場で培われたノウハウを活用,また強力なIPとの提携も進め,2013年末までに10作品をリリースする予定となっている。 challenge Entertainmentとしては,gloopsはエンターテイメント集団を目指していくと川方氏は語る。「ソーシャル?エンターテイメント,Diablo iii Gold?プロバイダー,SEPを目指す」というのが氏の言葉だ。この理念のもと,ソーシャルメディアとスポーツやテレビ,コミックスや教育などを結びつけていくという。 SNSをサービスしてきたころから,gloopsは「インターネット上のコミュニケーションツール」を提供してきたと氏は語る。現在のソーシャルゲームも,あくまでコミュニケーションツールであるというのが氏の理解だ。今後とも,誰もが楽しめ,コミュニケーションのきっかけになるコンテンツを目指すと氏は語った。 海外展開と未来像変わりゆくソーシャルゲーム業界に,素早く対応することが肝要
関連トピック記事:
0 件のコメント:
コメントを投稿