。実は今回,お話の中にも滅びに関する伏線がたくさん入っているんです。しかも,ほとんど投げっぱなしで。 : 回収してくださいよ……。 岡村氏: でも,その投げっぱなしのおかげで,続編の構想はバッチリです! : 本当ですか。楽しみですが,それは言っちゃって大丈夫なんですか? 岡村氏: いやちょっと,ダメかも(笑)。 ですがアーシャには,これまでプレイヤーの方からいただいたフィードバックなどを盛り込む準備をしつつ,次はもっと面白いことをできるように仕込んであります。ですから,次の作品こそが,ある意味で本当に僕のやりたかったアトリエになるかもしれません。 : 次は本当に“Falloutのようなアトリエ”を実現する……と? 岡村氏: まぁ,「新鮮な肉だー!」とかそういうものにするわけじゃないですよ。滅びるとはいっても,いつ滅びるかは分からないし,そもそも生活している人達が滅亡をどれくらい感じているのかも分からない状態です。それでも,その人達の生活は続いていくので,そこに錬金術というのがどういう形で関わっていて,その人達の生活をどう変えていくのか,そういう話を作りたいなと思っています。 : 随分と大きな枠になるんですね。錬金術の役割も非常に大切になってきそうです。しかし,実際に錬金術を使える人間というのは,物語の中でも限られてきますよね。そんな少数の力で滅び行く世界に影響を及ぼせるほど,錬金術は大きな力になるんでしょうか,Cheap Diablo 3 Gold。 岡村氏: アーシャのアトリエの冒頭で「ここは豊かな場所だ」とキースが言いますよね。ほかにもマリオンとか,ほかの場所からアーシャのいる土地へと来た人は「ここにはまだ,豊かさが残っている」というニュアンスのセリフを残します。それはつまり,アーシャの行動範囲外に,まだまだ世界が広がっていることを意味しています。 : さらに言えば,そういう外の世界がより滅びに近い状態にあると考えることもできますね。 岡村氏: あり得るでしょうね。普通に旅をしていく中で,言葉とか建築物などの端々から何かを感じ取っていただければ,今後の展開がちょっと見えてくるかもしれません。 : 過去の面影を残す遺跡なども,至る所にありますもんね。 岡村氏: 物語の中では大きく語られませんが,どの場所にも意味があります。あと,ugg,今回はゲーム内にチラシが出てくるんですよ。 : 出てきますね。実はすごく気になっていたんですよ。公式サイトもチラシ風になっていますよね
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